私的評価
TV連続アニメ『鬼滅の刃』を観ました。
全26話、Amazonプライムビデオでの視聴です。
映画の盛況ぶりを見聞いて、一度観てみようと思ったTVアニメ版。自分的には第一話でリタイヤかなと思いつつ観始めましたが、予想に反してどっぷりと嵌ってしまい、全26話を楽しく観ることができました。
しかし、ローラー台という自転車室内漕ぎをしながらの視聴であり、また不得意というのもあって、「炭治郎」、「禰󠄀豆子」、「善逸」に「伊之助」くらいしか名前を覚えられていません。しかも苗字と言われると炭治郎の「竈門」だけという有様です。
★★★★☆
作品概要
原作は吾峠呼世晴、監督は外崎春雄。
製作はアニプレックス、集英社、ufotableです。
原作の第1巻から第7巻冒頭までの物語を映像化し、2019年4月から9月までTOKYO MXほかにてテレビ放送されました。因みに名古屋では、メーテレで木曜深夜の2:29から2:59に放送されました。
第一話:残酷
第二話:育手・鱗滝左近次
第三話:錆兎と真菰
第四話:最終選別
第五話:己の鋼
第六話:鬼を連れた剣士
第七話:鬼舞辻無慘
第八話:幻惑の血の香り
第九話:手毬鬼と矢印鬼
第十話:ずっと一緒にいる
第十一話:鼓の屋敷
第十二話:猪は牙を剥き 善逸は眠る
第十三話:命より大事なもの
第十四話:藤の花の家紋の家
第十五話:那田蜘蛛山
第十六話:自分ではない誰かを前へ
第十七話:ひとつのことを極め抜け
第十八話:偽物の絆
第十九話:ヒノカミ
第二十話:寄せ集めの家族
第二十一話:隊律違反
第二十二話:お館様
第二十三話:柱合会議
第二十四話:機能回復訓練
第二十五話:継子・栗花落カナヲ
第二十六話:新たなる任務
作品の紹介・あらすじ
ストーリー
時代は大正。主人公・竈門炭治郎は亡き父親の跡を継いで、炭焼きで家族の暮らしを支えていました。ある日、炭売りから帰って来ると、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹の禰󠄀豆子も鬼となっていました。その禰󠄀豆子に襲われかけた炭治郎を救ったのは、冨岡義勇と名乗る剣士でした。義勇は禰󠄀豆子を退治するつもりでしたが、兄妹の絆が残っていることを知り剣を収めました。義勇の導きで「育手」である鱗滝左近次の元を訪れた炭治郎は、鬼を追うため剣術の修行をはじめ、2年後に命を賭けた最終関門である選別試験を経て鬼殺隊に入隊します。
善逸や伊之助といった鬼殺隊のメンバーたちと、戦いを経て成長していく炭治郎でしたが、那田蜘蛛山での戦いで十二鬼月の累と闘います。しかし、その圧倒的な強さの前に炭治郎は追いつめられますが、間一髪のところで鬼殺隊最高戦力である「柱」である冨岡と胡蝶しのぶに助けられることになります。
その戦いで重症をおった炭治郎らは、胡蝶しのぶが所有する「蝶屋敷」で治療を受けます。屋敷にはその素質が認められ、「継子」に選ばれた同期の女剣士・栗花落カナヲがいました。治療は順調に進みますが、機能回復訓練においてカナヲとの実力差を見せつけられ、炭治郎らは落ち込みます。しかし、炭治郎は胡蝶の過去を聞き、決意も新たに「全集中・常中」の会得を目指すことになります。一方、「下弦の伍」が倒されたことに業を煮やした無惨は、下弦の四鬼を役立たずだと粛清し、最後の下弦「下壱」を強化して、炭治郎への追手に放ちます。
感想・その他
『鬼滅の刃』に出てくるキャラクターで一番好きなのは「チュン太郎」です。鬼殺隊士には伝令役のカラス(鎹鴉、「かすがいがらす」というらしい)が付きますが、なぜか我妻善逸にはスズメ(チュン太郎)が伝令なんです。なぜスズメなのか、そのあたりの説明はアニメ版では無かったように思いますが、私の見逃しかもしれません。
どうして一番好きなのか、それはチュン太郎を知っている人にはお分かりでしょうが、可愛いからです。なにがそんなに可愛いのか。それは鳴き声ですね。「チュン、チュチュン」としか鳴きませんが、アニメ中では日本語訳が出るので、チュン太郎がなにを言っているのかは分かります。そんな鳴き声を聞いていると、知りたくなるのが声優さんのこと。調べると、石見舞菜香さんとい方がチュン太郎の声を担当しているようです。そうなると石見舞菜香さんの顔も調べたくなるところですが、それは止めておいて私の中でイメージをを膨らませたいと思います。
アニメ版の続きである映画を観たいのは当たり前ですが、私としては完結している漫画(コミック)の方を読んでみたいです。やっぱり最後がどうなうのか、知りたいですからね。
コメント