映画『ガルヴェストン』のあらすじ・感想など

映画

作品概要

映画『ガルヴェストン』を観ました。
レンタルDVDでの鑑賞です。
監督はメラニー・ロラン。
脚本はジム・ハメット。
原作はニック・ピゾラットの『逃亡のガルヴェストン』。
製作はタイラー・デヴィッドソン。
出演はベン・フォスター、エル・ファニングです。
2018年のアメリカ合衆国のスリラー映画です。

作品の紹介・あらすじ

あらすじ
1988年のニューオーリンズ。病魔に侵され、死への恐怖から医師の診断を拒絶したヒットマン、ロイは組織のボスからとある仕事を持ちかけられる。その仕事にて、待ち構えていたかのような襲撃者により捕らわれるが一瞬の隙を突き、彼らを返り討ちにする。その際、衝動的にその場に囚われていた女性(ロッキー)を解放し、共に逃亡することにする。
ボスに嵌められたと考えたロイは、命からがら思い出の地ガルベストンに向かうことに。ロイはガルベストンに潜伏しつつ、自分を狙ったボスに復讐する機会を窺う道を選んだのである。
娼婦として現場にいたロッキーは、ロイの逃避行に同行したいと申し出てきたため、ロイは渋々彼女を連れて行くことにした。ガルベストンまでの道中にテキサス州オレンジ郡に寄ったロッキーは妹を養父から奪い、同行させる。
ガルベストンでの三人には穏やかな日が続き、やがて、ロイはロッキーにまっとうな人生を歩んで欲しいと願うようになる。
Wikipedia(ガルヴェストン・映画)

感想・その他

主演のベン・フォスターは、ネット上では「実力派俳優」という文字が躍ってます。
彼の出演作を調べましたが、観たことのある映画は『ローン・サバイバー』と『メカニック』(リメイク版)、そして『疑惑のチャンピオン』です。
『疑惑のチャンピオン』など、主人公であるランス・アームストロングを演じていましたが、今回のこの映画を観てもまったく同じ俳優とは気付きませんでした。

そして娼婦ロッキーを演じていたのがエル・ファニング。
彼女が持っている明るい雰囲気がそうさせるのか、娼婦として生きているけれども希望は捨てていない、そんなロッキーを上手く演じていたように思います。
2歳の時に映画『アイ・アム・サム』に出演、『となりのトトロ』の英語吹替えでメイ役もやっているようです。そして、彼女の4歳上の姉ダコタ・ファニングは、トム・クルーズの『宇宙戦争』で主人公の娘レイチェル役のあの女の子なんですよ。

因みに『メカニック』を「リメイク版」と書きましたが、元々は1972年のチャールズ・ブロンソン主演のアクション映画『メカニック』のリメイク作品なんですね。我々の年代では、チャールズ・ブロンソンは超有名な俳優さん。『荒野の七人』や『大脱走』では脇でしたが、それでも私の好き役どころでした。主演では『狼の挽歌』や『バラキ』、三船敏郎と共演した『レッド・サン』など。ひょっとして観ているかもしれませんが、この『メカニック』にはまったく覚えがないんです。

私的評価

肺がんのロイは、自分を殺そうとしたギャングのボスから大金をせしめ、それをロッキーとティファニー(ロッキーの妹・本当は娘)に残し、自分は死んでゆく。
観ている人は、必ずこんな筋書きを思い描いたことでしょう。
しかし、これが全然違うんですね。
いい意味で完全に裏切ってくれますよ。
この映画は、とても悲しい映画でした。

★★★★☆

コメント

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