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映画『幸せなひとりぼっち』のあらすじ・感想など

映画

映画『幸せなひとりぼっち』を観ました。
Amazonプライムビデオでの鑑賞です。
監督・脚本はハンネス・ホルム。
原作はフレドリック・バックマンの「幸せなひとりぼっち」。
製作はアニカ・ベランデル。
出演はロルフ・ラスゴードです。
2015年公開のスウェーデン映画です。

あらすじ
最愛の妻ソーニャを亡くしたばかりの59歳の男オーヴェは、口うるさい偏屈な老人として近所から煙たがられている存在である。ある日、43年勤め続けた鉄道会社をクビになったオーヴェは、生きる希望を失い、首をつって死のうとするが、向かいに越してきたイラン人女性パルヴァネとその家族の騒々しさに自殺を邪魔をされてしまう。以降も、陽気な彼女の遠慮のない言動に何度も自殺を邪魔されたオーヴェは彼女の存在を疎ましく思うが、彼女とその家族と接するうちに徐々に心境に変化が生まれてくる。その一方で、オーヴェは幼い日の亡き父との慎ましくも穏やかだった生活や若き日のソーニャとの運命的な出会い、彼女との幸せな日々、そして2人に起きた悲劇を思い出す。
Wikipedia(幸せなひとりぼっち)

私がこの映画を観るきっかけになったのは、Amazonプライムビデオでの評価が星5つ(5点満点)だったからです(現在は4.5くらいになってます)。
満点の評価が付いた作品は、私は初めて目にした記憶です。
やはり低評価の作品でスルーして、高評価の作品を選び観てしまいます。

さて、このスウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』。
今までも観てきた北欧系のドラマや映画は、どれも映像は薄暗く話も暗いものばかり。
しかし、この映画は違っていました。

始めは偏屈で頑固、嫌なジジイだと感じた主人公のオーヴェ。
しかし、ところどころで見せる優しさがあり、次第に「嫌な」という思いは無くなっていきます。
そして、合間合間に入る過去のオーヴェ。
そこにはオーヴェの歴史、子供の頃からの悲しい物語があります。
母との別れ、父との生活に別れ、そして最愛の妻との出会いと別れ。
最後は静かに涙します。
しかし、そこには陰鬱な感じはありません。
「良かったね、オーヴェ」、そんな気持ちでした。

あとから、オーヴェが59歳の設定だと知りました。
70歳くらいのつもりで観ていましたが、どう見てもアラ還とは思えないんですね。
オーヴェ役のロルフ・ラスゴードは1955年生まれの64歳。
でも、見掛けはやっぱり70歳ですね。

原題はスウェーデン語で『En man som heter Ove』。
「オーヴェという名の男」という意味です。
そのまま邦題にした方が良かった気がしますね。

今年一番の映画となりました。
そして、トム・ハンクスでハリウッドリメイクされるとか。

★★★★★

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