映画『THE LAW 刑事の掟』のあらすじ・感想など

映画

私的評価

映画『THE LAW 刑事の掟』を観ました。
レンタルDVDでの鑑賞です。

原題は『Trauma Center』で、日本語にすれば「外傷センター」となり、映画の舞台となる病院のことでしょう。邦題である『THE LAW 刑事の掟』からの「法」とか「掟」とかの強いメッセージは映画から感じられず、原題である「外傷センター」とか「緊急病院」、内容からすると「閉鎖病棟」なんかが映画に合っていると思いました。

いろいろと突っ込みどころ満載で、これといったヒネリも意外性もありませんが、ハラハラ・ドキドキだけはありました。

★★☆☆☆

作品概要

監督はマット・エスカンダリ。
脚本はポール・ダ・シルバ。
出演はニッキー・ウィーラン、ブルース・ウィリス他。

病院を舞台に悪徳刑事から逃れる女目撃者と彼女を守ろうとする刑事の活躍を描く、2019年のアメリカのクライムアクション映画です。

作品の紹介・あらすじ

解説
『ダイ・ハード』シリーズなどのブルース・ウィリスらが出演したアクションスリラー。ある殺人事件の目撃者が入院する病院を舞台に、自らの犯罪をもみ消そうとする悪徳警官に立ち向かう刑事の奮闘を描く。『プール』などのマット・エスカンダリがメガホンを取り、『ダブル/フェイス』などのニッキー・ウィーラン、『ポリスアカデミー』シリーズなどのスティーヴ・グッテンバーグ、『10ミニッツ』でブルースと共演したララ・ケントらが出演する。

あらすじ
ある日、スティーブ・ウェイクス警部補(ブルース・ウィリス)の同僚が殺害され、事件を目撃したウエイトレスのマディソン(ニッキー・ウィーラン)も銃撃戦に巻き込まれ負傷する。捜査に当たるスティーブは、警察の銃が使用されていたことから警察内の組織的な犯罪に気付くが、証拠の銃弾は入院中のマディソンの体内に残されていた。彼女の命を狙う汚職警官たちのたくらみを阻止すべく、スティーブは一人で病院に乗り込んでいく。

シネマトゥデイ


感想・その他

メインで出てくる二人組の悪い警官は、その一人は感情に任せて突っ走る「おバカさん」で、それをなだめながら頭を使うもう一人という、ありがちなパターンです。この二人は、誰にも邪魔されない封鎖された病院内で、太ももを銃で撃たれ銃弾が体内に残っている女性を、探し出して殺そうとします。
女性は傷跡から大量の出血をしていて、靴下まで血に染まっていて、我々視聴者は「血痕で居場所がバレるぞ」とハラハラしますが、なぜか歩いた後の廊下はキレイなまま。我々のそんな心配はまったく必要ありませんでした。
そして女性を追い詰めるも、何回となく撃退もしくは逃げられる悪い警官の二人。「オレが代わりに捕まえてやる!」と言いたくなるほどの体たらくで笑えてきました。

また、ブルース・ウィリス(スティーブ・ウェイクス警部補)は、マシンガンをもった二人の警察官から銃撃されますが、とても素早くとは言えない動作でクルマの陰に逃げて、そこから拳銃で応戦。見事その二人を撃退(射殺)してしまうんです。「オレならぜったいにブルースを仕留められたぜ」と口に出したのは本当のことです。

このように突っ込みどころ満載の映画で、そういう意味では楽しめます。

今か今かと出番を待っても、なかなか出てこないブルース・ウィルス。最近の出演作同様に、出し惜しみ感が半端ありません。出番も少なく、アクションは少しだけ。そのアクションもキレがありません。歳を考えれば仕方ありませんが、『ダイ・ハード』の彼のアクションを知っているだけに、なんとも寂しい限りです。


THE LAW 刑事の掟

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