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映画『グリーンブック』のあらすじ・感想など

映画

私的評価

映画『グリーンブック』を観ました。
レンタルビデオでの鑑賞です。

この映画のような終わり方は、とても好感が持てます。心が痛む場面もなくはないですが、人種差別を扱った作品としては後味が良い作品でした。同じく人種差別を扱い、同時期を描いた映画『ミシシッピ・バーニング』は、面白い映画ではありましたが、決して後味が良い映画ではありませんでした。

幸せになれる映画って、良いですね。

★★★★★

作品概要

監督はピーター・ファレリー。
脚本はニック・ヴァレロンガ他。
製作はジム・バーク、ニック・ヴァレロンガ他。
出演はヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ他。
2018年のアメリカ合衆国の伝記コメディ映画です。

作品の紹介・あらすじ

解説
黒人ピアニストと彼に雇われた白人の用心棒兼運転手が、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を手に人種差別が残るアメリカ南部を巡る人間ドラマ。『はじまりへの旅』などのヴィゴ・モーテンセンと、『ムーンライト』などのマハーシャラ・アリが共演。『メリーに首ったけ』などのピーター・ファレリーが監督を務めた。アカデミー賞の前哨戦の一つとされるトロント国際映画祭で、最高賞の観客賞を獲得した。

あらすじ
1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒を務めるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は、クラブの改装が終わるまでの間、黒人ピアニストのドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)の運転手として働くことになる。シャーリーは人種差別が根強く残る南部への演奏ツアーを計画していて、二人は黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに旅立つ。出自も性格も違う彼らは衝突を繰り返すが、少しずつ打ち解けていく。
シネマトゥデイ


感想・その他

「グリーンブック」とはなにか。「黒人ドライバーのためのグリーンブック」と言われ、人種隔離政策時代の1930年代から1960年代に、自動車で旅行する黒人を対象として発行されていた旅行ガイドブックのことです。30年代から60年代と言えば、KKK団も暗躍した人種差別の激しかった時代で、そんな身の危険を感じる南部を、トラブル無しで旅できるように作られました。これがこの映画の題名となっています。

そんな人種差別を扱う映画ですが、雇うのが黒人で、雇われるのが白人。知的な芸術家で金持ちなのが黒人で、体力自慢の単純でガサツなのが白人。
そんな主人公たちは実在の人物で、黒人はジャマイカ系アメリカ人のクラシック及びジャズピアニストであるドン・シャーリーで、白人はイタリア系アメリカ人のマフィアとも関係のあるトニー・ヴァレロンガという人物です。物語も実話がベースになっています。

出演者で言えば、トニー役のヴィゴ・モーテンセンが良い味を出しています。言うなればロバート・デ・ニーロのような雰囲気を醸し出していました。しかし、役によってはまったく違う雰囲気な俳優さんなんですよ。できれば顔画像の検索していただきたい。まったく違う顔なんです。
また、海外ドラマ『ER』に出演していたリンダ・カーデリーニも出演しています。最近は映画でよく目にします。最近観た中では『ハンターキラー 潜航せよ』とか『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』とか。良い感じにお歳を召されています。

ドク「勝ちたければ、品位を保て」
トニー「自分流でいいんだよ、あんたのピアノはすげえんだ」
トニー「寂しいときこそ、一歩踏み出せ」
旅を続けるうちに、互いに互いを認め合う二人。
帰路に出会った警官の「メリークリスマス」と、ドクとトニーの家族との出会い。
感動して、やさしい気持ちになれます。

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