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映画『ハクソー・リッジ』のあらすじ・感想など

映画

映画『ハクソー・リッジ』を観ました。
レンタルDVDでの鑑賞です。
監督はメル・ギブソン、主演はアンドリュー・ガーフィールド、2016年公開(日本では2017年)のアメリカ映画です。

〈ハクソー・リッジとは…〉第2次世界大戦の激戦地・沖縄の前田高地のこと。多くの死者を出した壮絶な戦いの場として知られている。ハクソーとはのこぎりで、リッジとは崖の意味。150メートルの断崖絶壁の崖が、のこぎりのように険しくなっていたことから、最大の苦戦を強いられたアメリカ軍が、“ハクソー・リッジ”と呼んだ。

あらすじ
ヴァージニア州の豊かな緑に囲まれた町で生まれ育ったデズモンド・ドスは、元気に野山を駆け回る少年だったが、家族に問題を抱えていた。父親のトム(ヒューゴ・ウィーヴィング)は、兵士として戦った第1次世界大戦で心に傷を負い、酒におぼれ、母バーサ(レイチェル・グリフィス)とのケンカがたえない日々を送っていた。
月日は流れ、成長したデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)は、看護師のドロシー・シュッテ(テリーサ・パーマー)と恋におち、心躍る時を過ごしていた。だが、第2次世界大戦が日に日に激化し、デズモンドの弟も周りの友人たちも次々と出征する。そんな中、子供時代の苦い経験から、「汝、殺すことなかれ」という教えを大切にしてきたデズモンドは、「衛生兵であれば自分も国に尽くすことができる」と陸軍に志願する。
グローヴァー大尉(サム・ワーシントン)の部隊に配属され、ジャクソン基地で上官のハウエル軍曹(ヴィンス・ヴォーン)から厳しい訓練を受けるデズモンド。体力には自信があり、戦場に見立てた泥道を這いずり回り、全速力で障害物によじ登るのは何の苦もなかった。だが、狙撃の訓練が始まった時、デズモンドは静かにしかし断固として銃に触れることを拒絶する。
軍服や軍務には何の問題もなく「人を殺せないだけです」と主張するデズモンドは、「戦争は人を殺すことだ」と呆れるグローヴァー大尉から、命令に従えないのなら、除隊しろと宣告される。その日から、上官と兵士たちの嫌がらせが始まるが、デズモンドの決意は微塵も揺るがなかった。
しかし、出征前に約束したドロシーとの結婚式の日、デズモンドはライフルの訓練を終えないと休暇は許可できないと言われ、命令拒否として軍法会議にかけられることになる。面会に訪れたドロシーに、銃に触れないのはプライドが邪魔しているからだと指摘されたデズモンドは、その“プライド”こそが大切だと気付く。「信念を曲げたら生きていけない」というデズモンドの深い想いに心を打たれたドロシーは、「何があろうと、あなたを愛し続けるわ」と励ますのだった。「皆は殺すが、僕は助けたい」─軍法会議で堂々と宣言するデズモンド。ところが、意外な人物の尽力で、デズモンドの主張は認められる。
1945年5月、沖縄。グローヴァー大尉に率いられて、「ハクソー・リッジ」に到着した第77師団のデズモンドとスミティ(ルーク・ブレイシー)ら兵士たち。先発部隊が6回登って6回撃退された末に壊滅した激戦地だ。150mの絶壁を登ると、そこには百戦錬磨の軍曹さえ見たことのない異界が広がっていた。前進した瞬間、四方八方からの攻撃で、秒速で倒れていく兵士たち。他の衛生兵なら見捨てるほどの重傷の兵士たちの元へ駆け寄り、「俺が家に帰してやる」と声をかけ、応急処置を施し、肩に担いで降り注ぐ銃弾の中を走り抜けるデズモンド。ひるむことなく何度でも、戦場に散らばった命を拾い続けるデズモンドに、感嘆の目を向け始める兵士たち。しかし、武器を持たないデズモンドに、さらなる過酷な戦いが待ち受けていた─。
映画『ハクソー・リッジ』公式サイト

敵国が日本なので観るのを躊躇していましたが、思い切って観ることにしました。
ただこの映画、その点については思ったほど嫌な感じは受けませんでした。
どちらかというと、「好意的」とも感じさせる日本軍・兵だったと感じました。

主人公、デズモンド・ドスの生い立ちから、陸軍への志願、新兵訓練施設での出来事。
映画の半分を占めるこの前半部分、戦争映画では得てして退屈してしまいがちですが、この映画ではそうではありません。
この主人公がなぜ武器を持たず、人を助けるために戦場へ赴いたのか。
その辺りがキッチリと描かれています。
そして、沖縄戦へ突入していきます。
戦闘シーンは、『プライベート・ライアン』を越えるとの宣伝予告がありました。
越えているのかいないのか、それは観る人によってそれぞれでしょう。
しかし、ドラマではありますが『バンド・オブ・ブラザーズ』を越える戦闘シーンは、私にはありません。

最後に、鑑賞した誰もが感じたことだと思うこの縄梯子。
どうして日本軍はこの縄梯子をそのままにしておくのか。
映画の中では一時、この縄梯子まで日本兵が来ているんですけどね。
そのまま放置して行きました。
映画と言えども、納得のいく描写が欲しかったところです。

★★★☆☆

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