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映画『15時17分、パリ行き』のあらすじ・感想など

映画

映画『15時17分、パリ行き』を観ました。
レンタルビデオでの鑑賞です。
監督はクリント・イーストウッド、脚本はロシー・ブライスカル、製作総指揮はブルース・バーマンです。
出演はスペンサー・ストーン、アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、2018年制作のアメリカ映画です。

2015年8月21日、乗客554名を乗せたアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリス車内でトイレに入ろうとしたフランス人の乗客がトイレ内で自動小銃AK-47の装填音に気づき、出てきたところを取り押さえようとしたところ、男が自動小銃を発砲した。このときフランス系アメリカ人の乗客が被弾し重傷を負った。発砲が起きると乗務員は客室の通路を走って乗務員室に逃げ込み鍵をかけた。乗客達が乗務員室の扉をたたき開けるよう求めても乗務員は扉を開かなかった。

しかし、乗客のアメリカ軍人2名(アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン)、アメリカ人大学生(アンソニー・サドラー)、フランス在住イギリス人ビジネスマン(クリス・ノーマン)が男を取り押さえ、制圧に成功した。アメリカ空軍兵士であるスペンサー・ストーンは犯人にカッターナイフで切り付けられ、首と手を負傷した。犯人を取り押さえたアメリカ人3名は友人であり、幼馴染でもあった。オレゴン州兵であるアレク・スカラトスが、アフガニスタン駐留から帰国したのを祝っての旅行のため3名はタリスに乗車していた。犯人はシリアへの渡航歴もあるイスラーム過激派の26歳のモロッコ国籍の男で事件前から情報機関にマークされており、事件当時はAK-47のほかにも複数のナイフや拳銃を所持していた。

また、搭乗していたフランス人俳優のジャン=ユーグ・アングラードは警報器を鳴らそうとしてガラスをたたき割り軽傷を負った。また、乗務員が乗務員室に逃げ込み、扉を施錠して閉じ籠ったこともあり乗客全員が殺害されることを覚悟したと述べている。

スペイン政府のテロ対策機関は、犯人が2014年まで7年間、スペインに居住しており、ベルギーには短期間居住し、フランスを経てシリアへの渡航歴があったことを公表している。
Wikipedia(タリス銃乱射事件)

『許されざる者』、『グラン・トリノ』
クリント・イーストウッド監督作品ではなんと言ってもこの2作品が好きです。

さて、今回観たのは実際に起こった事件を映画化したもの。
どんなことが列車内で起こったのか、ドキドキしながら観始めました。
しかし、これがなかなか始まらない。
主人公たちの幼少期のエピソードなんかから始まるんです。
そして事件前の旅行の詳細なんかも・・・。
やっと始まった列車内の映像は、多分10分くらいでしょうか。
デフォルメしてアクション性を高めるとかの演出はなく、まるでドキュメンタリー映画のようでした。
しかし、これがなかなかよい映画なんです。

最後に、フランス政府から勲章を授与されているシーンがありました。
実際の映像でしょう、フランス大統領フランソワ・オランドが映し出されました。
あれっ、でも表彰されているのは映画に出ていた俳優さん・・・?
実際の映像を使って、合成したのか?
それが、違いました。
そうなんです、主役の3人はご本人さんだったのです。
また、主役の3人だけではなく、列車に乗り合わせた多数の人も出演していたのです。
『15時17分、パリ行き』は、あくまでもリアルを追い求めた映画だったのです。

引用のところにも書いてありますが、乗務員たちは自分達だけ乗務員室に逃げ込み内側から鍵をかけ、乗客が入ってこれなくしました。その後、それら乗務員がどのような処遇が待っていたのかは分かりませんが、映画では、その事実は省かれていました。

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