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ニコラス・ケイジ主演、映画『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』のあらすじ・感想など

映画

私的評価

映画『ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄』を観ました。
Amazonプライムビデオでの鑑賞です。

ニコラス・ケイジって、たくさんの作品に出ています。一説によれば、ニコラスは仕事を選ばず、オファーがあればどんな作品にも出演するようです。なので出演作には、しょうもない作品もいっぱいありますもんね。しかし、そこはニコラス好きな私、出演作は片っ端から観ています(Amazonプライムビデオですが…)。

★★★☆☆

作品概要

監督はウーリー・エデル。
原作はティム・レボン。
脚本は ダン・ケイ。
製作はニコラス・シャルティエです。
出演はニコラス・ケイジ、サラ・ウェイン・キャリーズほか。

2015年制作のアメリカのホラー映画です。
ハロウィンの夜に謎の言葉を残して居なくなった息子を捜すため、必死に悪霊に立ち向かう父親をニコラス・ケイジが演じます。監督は『バーダー・マインホフ 理想の果てに』などのウーリー・エデルで、ティム・レボンの短編小説を映画化しました。

作品の紹介・あらすじ

解説
ハロウィンの夜に謎の言葉を残して失踪した息子を捜すため、悪霊に立ち向かう父親の奔走を描くホラー。『バーダー・マインホフ 理想の果てに』などのウーリー・エデル監督がメガホンを取り、ティム・レボンの短編小説を映画化。息子を捜すうちにハロウィンにまつわる恐るべき真相にたどり着く主人公をニコラス・ケイジが演じるほか、テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」などのサラ・ウェイン・キャリーズ、『クリムト』などのヴェロニカ・フェレらが共演する。

あらすじ
大学で教えているマイク(ニコラス・ケイジ)は、7歳の息子にせがまれハロウィンの祭り見物に出掛けるが、息子は「霊(ゴースト)に償ってくれる?」と不思議な言葉を残しこつぜんと姿を消す。必死に息子を捜し続けるマイクは、毎年ハロウィンに子供たちが行方不明になり、誰も見つかっていないという事実を突き止める。翌年のハロウィンが迫る中、マイクの周辺で奇怪な現象が起き始め……。

シネマトゥデイ

感想・その他

この映画は、我らがニコラス・ケイジ主演のホラー映画です。暗がりからパッと明るくなった時に、一瞬後ろに「何か」がいたり。前半はドキッとさせる演出が多々あり、思わず声を上げてしまうほどです。そして後半になると、どうして子供のチャーリーが行方不明になったのかか次第に分かってきます。ここからはホラー映画から、アドベンチャー映画と趣向を変えます。ハロウィンの日だけに開くという異世界と現世の扉、そこに入っていくマイク…。

マイクが助け出せたのは、1年前に失踪(捉えられた)した3人の子供だけ。(1年以上経つともう戻れなくなり、300年間に行方不明になったあとの子供たちは、もう帰ることができないんです。)その900人ほどの子供の親は、諦めたんですね。私がこの映画から学んだこと、それは諦めら終わりだということ。

映画の最後に映し出された、悪霊の僕(カラスか?)に殺された、マイクの同僚女性ハンナが目を開けるのって要りますか?よくあるパターンですけど。

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