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ジェイソン・ステイサム主演、映画『バトルフロント』のあらすじ・感想など

映画

私的評価

映画『バトルフロント』を観ました。
Amazonプライムビデオでの鑑賞です。

せっかくのステイサムの見所である終盤のアクションシーンが、暗闇の中で行われており、動きがよく分からなかった。言うなれば、この映画の一番の見せどころが無くなってしまった感じです。ストーリーとしては、最後に倒すべき相手が街の小悪党という、ちょっと締まらない展開でした。

★★★☆☆

作品概要

監督はゲイリー・フレダー。
原作はチャック・ローガンの『Homefront』。
脚本はシルヴェスター・スタローン。
製作はケヴィン・キング=テンプルトン、シルヴェスター・スタローン、ジョン・トンプソン。
主演はジェイソン・ステイサム、その他出演者にジェームズ・フランコ、ウィノナ・ライダー、ケイト・ボスワース、レイチェル・レフィブレ、クランシー・ブラウンほか。

2013年にアメリカで公開されたアクションスリラー映画です。チャック・ローガンの犯罪小説『Homefront』を原作に、 脚本をシルヴェスター・スタローン、主演をジェイソン・ステイサム、監督をゲイリー・フレダーが務めました。

作品の紹介・あらすじ

解説
シルヴェスター・スタローンが製作と脚本を手掛けたアクションサスペンス。この世を去った妻の故郷で一人娘と静かに暮らしていこうと決意した麻薬潜入捜査官だった男が、自分たちを執拗(しつよう)につけ狙う麻薬密売人を相手に壮絶な戦いを挑んでいく。主演に数多くのアクション作を誇るジェイソン・ステイサム、彼と対峙(たいじ)する密売人に『127時間』などのジェームズ・フランコ。その脇をウィノナ・ライダーやケイト・ボスワースら実力派女優が固める。ジェイソンの渾身(こんしん)のアクションに加え、意外にもハマっている良き父親ぶりもクール。

あらすじ
まな娘マディ(イザベラ・ヴィドヴィッチ)のためにも、犯罪や暴力とは無縁の生活を送ろうと決意した元麻薬潜入捜査官フィル(ジェイソン・ステイサム)。亡くなった妻の故郷である田舎町に移り住んだ彼らだったが、町を支配する麻薬密売人ゲイター(ジェームズ・フランコ)が近づく。あるたくらみを実現させるために二人を利用しようと、ずる賢い手段を次々と繰り出していくゲイター。マディの身に危険が迫ったことで怒りを抑え切れなくなったフィルは、単身でゲイターと仲間たちを倒そうとする。

シネマトゥデイ

感想・その他

この映画の脚本はあのシルベスター・スタローンです。

「スタローンは脚本も手掛けているんだ!」とビックリしましたが、すでに出世作である『ロッキー』では脚本を手がけていたようです。そんなことはまったく知りませんでしたが、脚本家としての才能も認められているんですね。この映画は元々、スタローン自身が主演することを考えて脚本を執筆したようですが、『エクスペンダブルズ』シリーズで共演していたステイサムの才能を認め、主演を打診したようです。まあ、この(小さい子供がいる)役どころを考えると、ステイサムで良かった気がします。
娘の学校の先生役で出演していたレイチェル・レフィブレ。どこかで見た覚えがありますが、鑑賞している間は思いせませんでした。後から調べて分かりました。海外連続ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』でした。この女優さん、結構好きな顔立ちなんです。

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