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ニコラス・ケイジ主演、映画『バンコック・デンジャラス』のあらすじ・感想など

映画

私的評価

映画『バンコック・デンジャラス』を観ました。
Amazonプライムビデオでの鑑賞です。

ニコラス・ケイジの映画にしては、まあまあの部類ではないでしょうか(笑)。ただいつも、ニコラス・ケイジという役者はすごいと思ってます。

★★★☆☆

作品概要

監督・脚本はオキサイド・パン、ダニー・パンの兄弟。
製作はノーマン・ゴライトリー他。
出演はニコラス・ケイジです。

2008年制作のアメリカ映画です。

作品の紹介・あらすじ

解説
『ゴースト・ハウス』でアメリカ進出を果たしたオキサイド、ダニー・パン兄弟が、自らの出世作『レイン』をセルフ・リメイクしたアクション大作。バンコクを舞台に、冷徹な殺し屋が犯したたった一つのミスにより自身が窮地に立たされる様を追う。物悲しい瞳の主人公役に『ナショナル・トレジャー』シリーズのニコラス・ケイジ。彼が好意を寄せる女性を『セブンソード』のチャーリー・ヤンが演じている。首都中心部や水上マーケットなどでのド迫力のアクションに大興奮!

あらすじ
プロの暗殺者ジョー(ニコラス・ケイジ)は世界を股にかけて暗躍し、自身で決めたルールを遵守しつつ100パーセントの成功率を誇っていた。プラハでひと仕事を終えた彼はその本能で引退の時期を悟り、最後の仕事場所としてタイの首都バンコクを選ぶ。4件の暗殺を成功させるため、彼は現地のアシスタントにコン(シャクリット・ヤムナーム)を選ぶ。

シネマトゥデイ

感想・その他

「自らにルールを課し、世界中で完璧に仕事をこなしてきた、暗殺者・ジョー」
暗殺者が自ら課したルールを破るとこうなってしまう、そんな映画のストーリーとなっています。

「おいおい、凄腕の暗殺者がこんなにも変わってしまうんか」というのはさて置き、ニコラス・ケイジ演じるジョーの暗殺者としての仕事ぶりはさすがで、暗殺シーンはかなり本格っぽい感じがしました。それだけに、私としては美女とのロマンスは必要ないと感じました。

あのような終わり方ではなく、ロマンスはあったけど気を取り直し、最後は格好良くアメリカへ戻る…。そんなストーリーの方が良かったのではないでしょうか。

とは言え、ジョーと耳が聞えない美女フォンのロマンスの結末は、とても切ないものでした。どう考えても成就する恋ではないですからね。

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