私的評価
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』を観ました。
レンタルビデオでの鑑賞です。
この「ミッション:インポッシブル」シリーズ、そう好きでもありません。しかし、観てみるとやはり面白いんです。なんだかんだで、全作品を観ています。
とは言え、今までの副題とか、今回が何作目なのかはまったく分かりません。
★★★★☆
作品概要
監督・脚本はクリストファー・マッカリー。
製作はトム・クルーズほか。
出演はトム・クルーズです。
2018年制作のアメリカ映画です。
人気シリーズの第6弾です。複数のプルトニウムを盗んだ犯人をイーサンたちが追うというアクション映画です。前作の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に引き続きクリストファー・マッカリーが監督し、トム・クルーズはもちろん、サイモン・ペッグらおなじみの面々が出演しています。飛行するヘリコプターにしがみついたり、ビルからビルへの跳躍など、スタントなしのトム・クルーズが今作でも見られます。
作品の紹介・あらすじ
解説
イーサン・ハント率いるスパイチームの活躍を描いた人気シリーズの第6弾。複数のプルトニウムを盗んだ犯人をイーサンたちが追う。前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に続いてクリストファー・マッカリーがメガホンを取り、トム・クルーズ、サイモン・ペッグらおなじみの面々が結集。飛行するヘリコプターにしがみついたり、ビルからビルへ跳躍したりするなど、トム渾身のスタントが今作でも見られる。あらすじ
盗まれたプルトニウムを用いて、三つの都市を標的にした同時核爆発の計画が進められていることが判明する。核爆発阻止のミッションを下されたイーサン・ハント(トム・クルーズ)率いるIMFチームは、犯人の手掛かりが名前だけという困難を強いられる。タイムリミットが刻一刻と迫る中、イーサンの行動に不信感を抱くCIAが放った敏腕エージェントのウォーカー(ヘンリー・カヴィル)が現れる。
感想・その他
なにが凄いかと言えば、やはりトム・クルーズです。彼は1962年生まれで、現在57歳(2019年6月当時)です。実際、半分白髪になった私より、2つも年上なんです。そのトムが、このアクションをスタント無しでやっているという凄さ。ジャッキー・チェンも顔負けです。
撮影後日談として小耳に挟んだ話では、ビルを飛び越えるシーンで右足を骨折したのにそのまま走り続け、それが本編で採用されているそうです。痛そうに走ってましたが、演技でなく実際物凄く痛かったみたいですね(笑)
また、クルマやバイクのアクションシーンならまだしも、実際にヘリコプターの操縦までし、命の危険を伴う高高度降下低高度開傘までしているようです。そこまでする映画への取り組み方って、なんなんでしょうね。凄過ぎます。
率先して観ようとは思わないシリーズ映画ですが、観れば必ず面白い映画であります。
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