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奥浩哉原作、映画『いぬやしき』のあらすじ・感想など

映画

私的評価

映画『いぬやしき』を観ました。
Amazonプライムビデオでの鑑賞です。

アニメを観ているので、話の展開の速さにはちょっと無理がある感じでした。原作も読んでなく、アニメも観ていない人には、細かいところがよく分からないのではないでしょうか。事前に原作かアニメをお薦めしますが、そうすると映画を観る必要はないかも(笑)

★★☆☆☆

作品概要

監督は佐藤信介、脚本は橋本裕志。
原作は奥浩哉「いぬやしき」。
製作は梶本圭。
出演は木梨憲武、佐藤健です。

2018年公開の日本映画です。
家族からも会社からも阻害されているサラリーマンの犬屋敷壱郎は、ある日、公園で不思議な墜落事故に巻き込まれます。その事故の後、犬屋敷の体の内部は未知の機械に変化していた…。

作品の紹介・あらすじ

解説
映画にもなった「GANTZ」などで知られる奥浩哉の人気漫画を、『GANTZ』シリーズなどの佐藤信介監督が実写映画化。突然の事故をきっかけに、超人的な能力を得た初老のサラリーマンと高校生が、それぞれの目的で強大な力を行使するさまを描く。自分の力を人助けのために生かす主人公を木梨憲武、同じ能力を手に入れるも悪用する大量殺人鬼を、『るろうに剣心』シリーズなどの佐藤健が熱演。本郷奏多、二階堂ふみ、伊勢谷友介らが脇を固める。

あらすじ
定年を控えるうだつが上がらない会社員・犬屋敷壱郎(木梨憲武)は謎の事故に巻き込まれ、目が覚めると見た目は変わらず、体の中はサイボーグになっていた。超人的な能力を手にしたことを自覚した彼は、その力を人のために使うことで存在意義を見いだすようになる。一方、犬屋敷と同様の事故で同じ能力を備えた高校生・獅子神皓(佐藤健)は、敵対する人間を全て消し去りたいと考え……。

シネマトゥデイ

感想・その他

犬屋敷壱郎夫人を演じた濱田マリさん。なんだかいつもとは違って、あまりしっくりこなかった感じ。役柄と合わないというか、演技がどうも…。映画にもドラマにもいっぱい出演されていますが、今までに思ったことのない違和感は、なんなんでしょうか。

この犬屋敷壱郎夫人は、あまりにも人間味というか優しがなさすぎて、それが濱田マリさんの演技のためなのか、そういうふう人間を上手く演じたのか。どちらにしても半端なく違和感がありました。犬屋敷家の長女役の三吉彩花さんもなんだかなぁ、という感じでした。

良かったのはノリ(木梨憲武)さんと健くん(佐藤健)。共に、この役にピッタリだと思いました。原作とのギャップはまったくありませんでした。とくにノリさんは、顔も雰囲気もピッタリ。健くんの獅子神皓も、違和感がまったく無かったです。

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