スマートホームコントローラー購入の経緯
購入後、使用頻度がだんだんと落ちてきた我が家のAlexa(Amazon Echo)。
Alexaのスキルについては、いろいろな種類のものがたくさんありますが、なかなか「これはっ!」と思えるものがありません。使っていると言えば、朝の天気とニュース、ちょっとした質問、バスの時刻案内に猫の鳴き声でしょうか。
そこで、Alexa使用のカンフル剤として、こんなのを買ってみました。それは、LiveSmartというスマートホームコントローラー(LS Mini)です。
スマートホームコントローラーとは
スマートホームコントローラーとはなにか。今までよくあったのは、WiFi付のコンセントタップ(スマートプラグ)でした。これは、そのタップに繋がった家電製品の電源を、Alexaからオン/オフさせることしかできませんでした。
そんな機能をもっと突っ込んでできるようにしたのが、このスマートホームコントローラーなのです。家電製品の赤外線リモコンの信号をコントローラーに覚えさせることにより、スマホやAlexaからネットワーク経由で赤外線信号を発信する機器となります。
これによりスマホアプリやAlexaによる家電製品の操作が、このLS Miniだけで可能になります。しかも、電源のオン/オフだけでなく、テレビならチェンネルの変更もできてしまうんです。
スマートホームコントローラーでできること
例えばこんなことができます。(LiveSmart(リブスマート)| Free Your Life)
〇スマホや音声で家電を操作
・「アレクサ、テレビつけて」でテレビの電源をオンに。
・「サレクサ、テレビのチャンネル3にして」でチェンエルを3に変更。
・「アレクサ、ただいま」で、ルールに登録した家電が一気に作動。
〇あなたのお好みに合わせてAIが自動的に温度を調整
・朝・昼・夜で設定温度を自動調整
〇大切なこどもやペットの見守りも
・温度センサーでペットを見守り。
・子供の帰宅を外出先からカメラで見守り。
〇あなただけのルールで自動化も
・クイック(マクロ機能:ルールを実行したい時にいつでも可能)
・タイマー(曜日・時刻単位で設定可能)
・ロケーション(指定範囲に入った時、出た時にルールを実行)
・温度・照度(各種センサー情報でルールを実行)
〇IFTTT対応
LS Mini の設定
まずは、LS Miniの設定と家電製品の登録方法です。
これは、付属のマニュアルにあるQRコードをスマホで読み込んで表示させ、その通り操作します。WiFiルーターの場所や、SSID名や接続キーなどが分かっていれば大丈夫。私も難無く設定および家電製品の登録が完了しました。
その後に、Alexaとの連携をします。こちらもLS Mini用のスキルをAlexaで有効にして、「デバイス」の登録を行うだけです。これでAlexaから登録した家電製品を操作できるようになります。人によりけりですが、私でもかなり簡単に使えるようになりました。
ただ、このLS Miniの設置場所には悩みました。登録した全家電製品に対して、赤外線信号が届く場所を探さなければなりません。LS Miniと家電製品の間に障害物が無くて、しかもLS Miniに電源が取れる場所となります。我が家では、冷蔵庫の側面に付属の両面テープで取付ました。電源は冷蔵庫用のコンセントから取りました。
LS Mini を使ってみての感想
さて、実際に使ってみて思ったこと。「すごい時代になったなぁ…」と言うのが正直な感想です。
しかし、LS Mini用のAlexaスキルがもっと改善されるのを期待します。
「アレクサ、照明を常夜灯にして」とかが出来ないんです。
申し訳ありません、できました。
もっといろんな命令が可能になって欲しいです。
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