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Amazfit GTS4 MINI はこんなスマートウォッチ(レビュー)

日用品

購入の経緯

最近、周りの人たちがしているのをちょくちょく見掛けるようになったのが、スマートウォッチです。それらを見ていると欲しくなり、元より我慢できない性格のため、よく考えもせずに買ってしまいました。

購入したのは、「Amazfit GTS4 MINI」という商品。それなりに検討しましたが、GPS付きでお値打ち価格のコレにしました。また、「保護フィルム2枚」がついてくるキャンペーンがあり、それも決め手の一つでした。

スマートウォッチを買ってみました(Amazfit GTS4 MINI)

Amazfit GTS4 MINIとは

主な特徴
超スリムなミニサイズの軽量ボディに、ロングバッテリー・健康管理・スポーツ分析・GPSとすべてを詰め込んだコスパ最高のスマートウォッチ。ZeppOS搭載によりスムーズな操作性で生まれ変わった、大人気の「Mini」シリーズ最新モデルです。

・超スリム&超軽量
超薄型9.1mmのボディとわずか19gの本体重量で、手首にストレスを感じさせません。光沢のあるアルミニウム合金フレームが品のある印象を与えます。

・最大15日間のバッテリー持続
超スリムなボディに270mAhの大容量ロングバッテリーを搭載。旅行や出張の際もバッテリーを気にすることなく過ごせます。

・Miniシリーズ最高の見やすさ
大きく明るく鮮明にデータを映し出す1.65インチのHD AMOLEDディスプレイ。Miniシリーズ最高の視認性を実感してください。

・5衛星測位システム搭載
5つの衛星測位システムと円偏波アンテナテクノロジーを採用し、測位性能と精度を向上させています。

・24時間ヘルスケア分析
心拍数・血中酸素レベル・睡眠の質・ストレスレベルの健康データを24時間モニタリング。着用するだけでデータを記録に残すことができます。

・スマートウォッチ本体からの着信通知へのSMS返信※Androidのみ
アプリであらかじめ登録した定型文の中からスマートウォッチ上で返信が可能です。

・120+のスポーツモードと自動認識
・4色の選べるカラー
・5ATM防水
・アプリ通知
・Amazon Alexa対応
・女性の健康トラッキング
・PAI健康評価システム
・ミニアプリで好きな機能を追加
・仮想ペーサーで新しいランニング体験
・VO2Maxなどワークアウト分析

Amazfit

一か月使ってみての感想

使ってみて

ここ数年、腕時計をしない生活を送っていました。スマホを常時持ち歩くようになり、腕時計は必要でなくなったからです。実際のところ、現在は慣れてきましたが、付け始め時はかなり気になりました。しかし、付けていてなんぼのスマートウォッチ、今では歩数が気になって仕方ありません。

軽さと表示のキレイさ

このAmazfit GTS4 MINIを初めて手にした時の感想は、とても軽いということと画面表示がキレイだったことです。本体重量は30gほどで、軽いはずです。画面は1.65インチのHD AMOLEDディスプレイ(有機EL)を採用しています。「AMOLED」ディスプレイとは、液晶ディスプレイと比較し高コントラストで表示でき、薄く省電力なデバイスです。

GPSの内蔵

購入時にGPSをどうするか悩みましたが、内臓しているこの機種にしました。もともとGPS内蔵でもお値打ち価格だったのが一番でしたが、結果的にはGPS内蔵にして良かったです。購入前は「どうせスマホと連携させるのでGPSは必要ない」と考えていました。今まではサイクリングやウォーキング時にはスマホでログを採っていましたが、今ではこのスマートウォッチだけでそのログが採れてしまいます。なにが良いのかというと、スマホのバッテリー持ちが良くなるということです(スマートウォッチのバッテリーはその分消費しますが)。

心拍計測

スマートウォッチが欲しくなった動機の一つに、心拍数の計測があります。サイクリング時には常時心拍数を計測して表示させることができるのです。以前は、胸に計測するバンドを付けてサイクルコンピューターに心拍数を表示させるのが一般的でしたが、現在ではこのスマートウォッチだけで心拍数を計測できるのです。これはサイクリストには、かなり使える機能となります。

文字盤の常時表示

バッテリーの持ちが悪くなりますが、私は時間設定ありで時計の常時表示しています。時間設定は23時から翌6時まではオフにしています。常時点灯表示を有効にしたい場合には、ウォッチ本体でもできますが、スマホにインストールしたZeppアプリを使います。
1. Zeppアプリの起動
2. ホームページから「プロフィール」を選択
3. マイデバイスの「Amazfit GTS4 mini」を選択
4. 「スマートウォッチの設定」を選択
5. 「表示と明るさ」を選択
6. 「表示を常にオン」を選択
7. 「文字盤スタイル」を選択
8. Styleの1か2を選択するか、フォロー文字盤をオンにする
  *フォロー文字盤をオンにすると、設定している文字盤の時計表示が常時表示されます
9. 常時設定時間の設定

その他の機能

よく使っているその他の機能としては、ライトとアラームです。ライトは文字通りスマートウォッチの画面が白く光りライトとなります。アラームは朝起きる時に使っていますが、音と振動で私をきっちりと起こしてくれます。

追加アクセサリー

腕時計バンド Fullmosa 黒色 20mm 本革レザー

付属のシリコンベルトは端部を内側に入れる方式です。サラッとしていて手触りも良いのですが、痒くなり私には合わない気がして、このベルトを購入しました。

Amazfit GTS 4 Mini用 ケース 保護カバー ガラスフィルム 一体型

Amazfit Japan Official Storeで購入すると、無料で専用の保護フィルムが貰えました。しかし、貼るのが難しく空気がどうしても入ってしまいます。また、なにかの拍子で時計を壁などに当てたりすると、いとも簡単にこの保護フィルムが取れてしまいました。ということで、この一体型のカバーを購入しました。これが優れもので、空気も入らず簡単に装着できました。

追加アプリ

2022年11月現在、追加できる機能アプリは50種ほどです。その中で、以下のアプリを追加してみました。

・Memo
・ナビゲーションWear(時計のGPSナビゲーションの方向)
AndroidスマホからのGPSナビゲーション方向をスマートウォッチにさせることが可能です。一度使ってみましたが、分岐点で自動に進行方向が表示されなく、手動でスマートウォッチのボタンを押さないと進行方向が表示されませんでした。
・SOSフラッシュ(白い光をフラッシュして信号を生成します)
・カロリー(カロリー消費の食品換算量)

まとめ

朝の6時から夜の11時まで常時表示させて、私の使い方だと一週間ほどバッテリーが持ちます。しかし、サイクリングやウォーキングなどで、「運動」を記録させるとGPSを使用するためか、かなりバッテリーを消費するのは致し方ないのかもしれません。また、充電は20%くらいからフル充電まで、1時間もあれば充電できます。

AppleのスマートウォッチだとwatchOS、AndroidだとWear OSというスマホOSと親和性のあるOSを使っていますが、このAmazfitのスマートウォッチは独自のOSであるZeppOSを使っています。それにより追加できるアプリは少ないはずです。Wear OSを使った機種を使ったことがないので実際のところは分かりませんが、スマホとの連携が弱いと思われますが、今後のOSのアップデートに期待します。

軽くて、GPS付きで有機EL使用でバッテリーが長持ち、動きもサクサクがストレスなし。それでいてこの値段は、かなりコストパフォーマンが高いと言っても過言ではないでしょうか。お勧めできるスマートウォッチです。

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