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大沢たかお主演、連続ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』のあらすじ・感想など

ドラマ

私的評価

Amazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』を観ました。
Amazonプライムビデオでの鑑賞です。

漫画の方の『沈黙の艦隊』で内容はある程度しっているものの、とても面白い見応えのあるドラマに仕上がっていました。緊張感に溢れる内容で、全8話があっという間に終わってしまいました。制作にAmazonが入っているだけにクオリティが高く、メイキング動画を見る限り自衛隊からの協力も厚く感じられ、潜水艦艦内での隊員の所作も様になっているように思いました。願わくば、題名に「シーズン1」とあるように、続きを観たいドラマです。

★★★★☆

作品概要

監督は吉野耕平、中村哲平、蔵方政俊、岸塚祐季。
脚本は高井光、鎌田哲生。
原作はかわぐちかいじの漫画『沈黙の艦隊』(講談社「モーニング」所載)。
製作はAmazonスタジオ。
主演は大沢たかお、その他出演者に玉木宏、上戸彩、江口洋介、水川あさみ、笹野高史、夏川結衣、ユースケ・サンタマリア、橋爪功、田中要次、中村蒼ほか。

1988年から1996年まで連載された、累計発行部数3200万部のヒットコミック『沈黙の艦隊』が原作です。大沢たかおが主演した2023年秋公開の映画『沈黙の艦隊』に、劇場未公開シーンをふんだんに加え、その後の東京湾で勃発する大海戦までを描いた全8話を完全版連続ドラマです。

作品の紹介・あらすじ

解説
かわぐちかいじのコミック『沈黙の艦隊』を実写化したポリティカルアクション。日本とアメリカが極秘開発した原子力潜水艦が、所属するアメリカ艦隊の指揮下を離れて姿を消す。メガホンを取るのは『ハケンアニメ!』などの吉野耕平。『AI崩壊』などの大沢たかお、『極主夫道』シリーズなどの玉木宏、『昼顔』などの上戸彩のほか、ユースケ・サンタマリア、夏川結衣、江口洋介らが出演する。

あらすじ
海上自衛隊の潜水艦がアメリカ軍の原潜と衝突し、艦長・海江田四郎(大沢たかお)ら全乗員76名が死亡したと報じられる。だが乗員は生存しており、事故は彼らを日米極秘開発の原潜シーバットに乗務させるための偽装工作だった。シーバット艦長に任命された海江田は、シーバットに核ミサイルを搭載し、潜航中に許可なくアメリカ艦隊の指揮下から離脱して姿を消す。アメリカがシーバット撃沈を決める中、海自のディーゼル艦たつなみの艦長・深町洋(玉木宏)はアメリカより先にシーバットを捕獲しようと動く。

シネマトゥデイ

感想・その他

漫画の方の『沈黙の艦隊』は読んではいるものの、最後まで読んだかどうか記憶にありません。実際のところ、かわぐちかいじ氏の漫画は興味があり読み始めるのですが、すべてにおいて途中読みが多い気がします。『沈黙の艦隊』,『ジパング』,『太陽の黙示録』などはすべて最初の数巻は自宅に持っていますが、全巻持っているものはありません。『空母いぶき』は貸本屋でレンタルしていましたが、その近所の貸本屋さんも無くなってしまい、6巻くらいまででそれっきりです。

漫画『沈黙の艦隊』を最後まで読んだか記憶にないと書きましたが、Wikipediaによる漫画『沈黙の艦隊』の終わり方を読みました。それで、最後まで読んでいなかったこと確信できました。その作品の終わり方が衝撃的過ぎて、少しばかりショックを受けている私です。


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