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アラン・リッチソン主演、海外連続ドラマ『ジャック リーチャー ~正義のアウトロー~』のあらすじ・感想など

ドラマ

私的評価

Amazonプライムオリジナルドラマ『ジャック リーチャー ~正義のアウトロー~』シーズン1を観ました。
シーズン1は全8話、Amazonプライムビデオでの視聴です。

Amazonプライムオリジナルドラマファンの私としては、とても期待して観始めました。しかし、主人公役のアラン・リッチソンという役者に魅力を感じないんですね。体の作り過ぎで、ただの筋肉野郎で、全然知的に見えないんです。これは吹替え版がダメだったのかもしれませんが、セリフも陳腐で臭い。そのあたり、とても残念に思えました。

ドラマの内容としては、ハラハラ・ドキドキが少なく感じました。それは、主人公が無敵過ぎて、ピンチが少ない、それが原因だと考えます。

★★★☆☆

作品概要

監督はリン・オーディング。
原作はリー・チャイルドの小説シリーズ『キリング・フロアー』。
製作総指揮はリー・チャイルド、クリストファー・マッカリー、デヴィッド・エリソンほか。
製作はスカイダンス・テレビジョン、Amazonスタジオほか。
出演はアラン・リッチソン、マルコルム・グッドウィン、ウィラ・フィッツジェラルド、ブルース・マッギルほか。

2022年2月よりAmazonプライムビデオで配信された、アメリカの犯罪スリラードラマです。配信後すぐにシーズン2の製作が発表されました。元アメリカ陸軍憲兵隊捜査官で、鍛えあげられた肉体と類まれなる捜査能力を発揮するジャック・リーチャーの活躍を描きます。

作品の紹介・あらすじ

元陸軍捜査官で放浪者のジャック・リーチャーはアトランタ州の小さな町マーグレイヴを訪れ、殺人事件に巻き込まれる。国土安全保障省に勤めていた兄のジョーを始めとする多くの人が殺され、ベネズエラのギャングと町の実業者が組んだ大規模な偽札事件が背景にあることを知る。町長と警察、さらにFBIを含めた腐敗を知り、清廉な警官であるフィンリーとロスコ―を仲間にして、偽札の製造工場を壊滅させて殺人犯たちを皆殺しにしたのち、町を去る。

Wikipedia(ジャック・リーチャー -正義のアウトロー-)

感想・その他

筋肉野郎で全然知的に見えない、そのように主役のアラン・リッチソンのことを木偶の坊(でくのぼう)呼ばわりしました。しかし、調べてみると痩せている画像のアランは結構イケてました。

アイキャッチ画像の彼と比べてみると、やはりイケてます。原作の主人公であるジャック・リーチャーは筋肉隆々の巨漢らしいので、それに合わせるために役作りをしたのだと思われます。この作品に掛けるアランの意気込みが感じられますが、ただやはり、ロボコップのようなドタドタした身のこなしはイマイチでした。

その他出演者では、『リゾーリ&アイルズ ヒロインたちの捜査線』でコーサック刑事役のブルース・マッギルが出演しています。とても悪い町長役なんですが、その好々爺的雰囲気のコーサック刑事からは、想像もできないような悪人顔になっていました。

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