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エスメ・クリード主演、海外連続ドラマ『ハンナ~殺人兵器になった少女~』のあらすじ・感想など

ドラマ

私的評価

Amazonプライムオリジナルドラマ『ハンナ~殺人兵器になった少女~』を観ました。
全8話、Amazonプライムビデオでの視聴です。

かなりおすすめできるドラマです。

★★★★☆

作品概要

監督はダナ・ゴンザレス。
原案・製作総指揮はデビッド・ファーです。
出演はエスメ・クリード=マイルズ、ミレイユ・イーノス、ジョエル・キナマンほか。

アメリカ合衆国のアクションドラマで、2011年の映画『ハンナ』のリメイクです。
2019年2月3日に第一話が公開され、2019年3月29日にシーズン1の全8話が公開されました。Amazonビデオで配信。

作品の紹介・あらすじ

あらすじ
『ハンナ』は特殊な能力を持つ少女ハンナを描く。ハンナは人間兵器を開発するウトラックス計画のもと、CIAの施設で生まれるが、かつてCIAの担当者マリッサの手下であったエリックによって盗み出され、ポーランドの森の中で育てられ戦闘を教えられる。マリッサはハンナの居場所を知って捕えるが、ハンナは逃げ出しロンドンで普通の暮らしを知る。ベルリンでエリックと合流するが、マリッサの捜索の手が伸びる。やがてエリックはウトラックスが続行中で多くの少女たちが訓練されていることを知り、ハンナと二人で訓練生を解放しようとする。ウトラックスに良心の呵責を覚えていたマリッサもひそかにCIAを裏切り、二人を助ける。だが訓練生の大部分はエリックとハンナに耳を貸さずにウトラックスに留まる。エリックは負傷して死に、ハンナはただ一人救い出した訓練生と共に立ち去る。

Wikipedea(ハンナ~殺人兵器になった少女~)

感想・その他

ちょっと中だるみがありますが、後半はかなり面白くなっています。最後、ただ一人救い出した訓練生とハンナが森の中へ入って行きますが、シーズン2の内容が目に浮かびますね。ハンナと、逃げ出すのを拒んだ他の訓練生(とCIA)との死闘…。シーズン2があれば、絶対にそうなるはずです。

このドラマの出演者、ハンナを追い詰めるCIA捜査官マリッサ・ウィーグラー役にミレイユ・イーノス。ハンナを施設から連れ出し、言語や一般教養、格闘術を教えた父親役エリック・ヘラーには、ジョエル・キナマン。

この二人は、アメリカ版『THE KILLING/ザ・キリング』の刑事コンビなんですね。このキリングはとても面白く、とくにジョエル・キナマンが格好いいんです。キリングシリーズは2まで観ていますが、シーズン4まであるようです。Amazonプライムだと、まだ3と4は有料(2020年7月現在、すべてのシリーズが有料)。もうちょっと我慢ですね。

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