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チェッキー・カリョ主演、海外連続ドラマ『ザ・ミッシング~囚われた少女~』のあらすじ・感想など

ドラマ

私的評価

シーズン1である『『ザ・ミッシング~消えた少年~』が面白かったので、このシーズン2を観ないわけにはいきません。
Amazonプライムビデオでの視聴です。

シーズン2ということで、モヤモヤ感が残った「消えた少年」の行方を追うのかと思いきや、全く別の事件でした。

★★★★☆

作品概要

脚本はハリー・ウィリアムズ、ジャック・ウィリアムズの兄弟。
製作総指揮はエレイン・パイク、チャールズ・パティンソンほか。
主演はチェッキー・カリョ、その他出演者にはデヴィッド・モリッシー、アビゲイル・ハーディンガムほか。

英BBCと米国の合作で、2016年に放送されました。全8話。
2003年に失踪した女性が11年後に町に現れ保護され、家族のもとに帰って来る。それを機にかつて捜査を担当したが未解決となっている別の失踪者ソフィー・ジルーの件を元刑事のジュリアン・バティストが再捜査する、ドイツのイギリス軍駐留地を舞台にしたミステリードラマです。

作品の紹介・あらすじ

ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた本格ミステリーシリーズの第2弾。誘拐されたイギリス人女性が11年後に突然現われ…。元警部ジュリアンが事件の真相に迫る。
旅行先のフランスで行方不明になったイギリス人少年と彼を捜し続ける父親を描いた、英国BBCと米国の合作ドラマ「ザ・ミッシング〜消えた少年〜」。そこで活躍した元警部のジュリアンが、新たに10年以上前に少女が失踪(ミッシング)した事件の謎に挑む続編。

物語の舞台はドイツ、イラク、スイスとスケールアップし、前シーズン以上の急展開や緊迫感にあふれている。前作のロケ地ベルギーに加え、新たにモロッコ、ドイツでもロケを敢行。今シーズンも過去と現在が交互に描かれることで、少しずつ事件の謎が解き明かされていく重厚なストーリーとなっている。出演は前シーズンに続いてジュリアン役に『ニキータ』や「ベル&セバスチャン」2部作など映画界で活躍する実力派男優、チェッキー・カリョ。ドラマ「ウォーキング・デッド」で総督(ガバナー)を演じたデヴィッド・モリッシー、ドラマ「MI−5 英国機密諜報部」第1〜3シーズンに出演したキーリー・ホーズらが共演。このシリーズは英国BBC Oneで2016年10〜11月に放送された。

WOWOW(ザ・ミッシング~囚われた少女~)

感想・その他

シーズン1で捜査を担当したフランス人の元警部ジュリアン・バティスト(チェッキー・カリョ)が事件を追います。今回は2002年、2014年、それに現在と三つの年を行ったり来たりして、かなり疲れます。時々、いつのことなのか分からなくなってしまいました。

とは言え、謎が次々と解明されていく過程は、なかなかのものです。早く次が観たいと、かなりのめり込んでいきます。もう一挙に観たくなるこのドラマ、誰もが平気で一日を費やして観ることになるでしょう。このシーズン2はシーズン1とは違い、スッキリ事件も解決してモヤモヤ感はありません。
シーズン1の捜査を担当する地元警察の女性警官、シーズン2の捜査をするイギリス軍警察の女性が、ともにまるでダメダメなんです。解決する事件も迷宮入り、100年捜査してもダメでしょうね。それくらい無能な人たちで、ちょっと笑えてしまいます。

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