海外連続ドラマ『刑事ジョン・ルーサー』のあらすじ・感想など

ドラマ

私的評価

海外連続ドラマ『刑事ジョン・ルーサー』(シーズン1-5)を観ました。
Amazonプライムビデオでの鑑賞です。

主人公ジョン・ルーサー役のイドリス・エルバの哀愁たっぷりの演技と、その演技からほとばしる存在感が私を引き付けました。主人公の高い洞察力で難事件を次々に解決しますが、事件とともに描かれる主人公自身が抱える心の闇やその葛藤は見ものです。

ところどころで垣間見える雑なストーリー展開や、やたらと登場人物を殺してしまうストーリーはあまり好きではありません。しかし、骨太の硬派刑事ドラマで観出したら止まりません。

★★★☆☆

作品概要

監督・演出はブライアン・カーク、サム・ミラー、ステファン・シュワルツ。
製作はフィリッパ・ジャイルズ。
原案・脚本はニール・クロス。
出演はイドリス・エルバ、ルース・ウィルソン、インディラ・ヴァルマ他。

2010年から英BBCで放送された、サイコサスペンス・ミステリードラマです。シーズン5まであり、全20話(6-4-4-2-4)で、シーズン5は2019年に放送されています。主演のイドリス・エルバは本作にて第69回ゴールデングローブ賞を受賞しています。日本では、NHK BSプレミアムで2019年8月3日より、シーズン1から4までの計16話が放送されています。

作品の紹介・あらすじ

シーズン1
殺人犯への対応責任を問われて休職中だった、ロンドン首都警察の主任警部ジョン・ルーサー。復帰後すぐにモーガン夫妻殺人事件の捜査を始めるが、現場には凶器も侵入者の形跡もない。ルーサーは夫妻の娘アリスが企てた完全犯罪ではないかと疑念を持つ。

シーズン2
首を絞めた後に刃物で切り裂くという残忍な殺人事件が発生。ルーサーは、自己顕示欲の強い人間による演出された殺人とみて捜査を開始する。一方、深夜のガソリンスタンドでは男がバットで客を撲殺。犯人は犯行の前になぜかサイコロを振っていた。全2話構成。

シーズン3
何度も続いた死亡事件。かつての同僚はルーサーの関与を疑い、部下のリプリーを巻き込んで彼の闇を暴こうとする。信じていたリプリーに怪しまれながらも、連続殺人事件を追うルーサー。彼を待ち受けていたのは、予想もしない悲劇的な結末だった。

シーズン4
ロンドン警察の主任警部・ルーサーは休職し、隠棲生活を送っていた。そんな彼のもとにアリスの死の知らせが届く。彼女はアントワープの川で水死体となって発見されたのだ。ルーサーはアリスの死を信じることができず、早速、彼女が関わっていた人物を調べる。

シーズン5
裏社会のボス、ジョージ・コーネリアスの息子が誘拐された。ジョンの仕業と思ったジョージは、彼を拉致して息子の居場所を吐かせようとする。そんななか、残忍な手口で殺害された死体発見された。すると、精神科医のヴィヴィアンからある情報がもたらされる。
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感想・その他

主人公ジョン・ルーサー役には、映画『マイティー・ソー』シリーズと『アベンジャーズ』シリーズにも出演しているイドリス・エルバというイギリスの俳優さん。このブログでも紹介しているのが映画『フレンチ・ラン』でも主演しています。1972年9月生まれで、190㎝の長身でルックスもかなりイケてます。ただ、なぜかドラマ『ER緊急救命室』に出てきたピーター・ベントン役のエリク・ラ・サルと被ってしまいます。よく見ると全然違うのですが…。そのエリク・ラ・サルさんも、ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』に出てきた時はびっくりするくらい太ってました。その点、イドリス・エルバさんはホレボレするような体型を維持しています。今や、イギリスを飛び出してハリウッドスターの仲間入り。これからもたびたびイドリス・エルバという俳優を見掛けることでしょう。

第1話の犯人役でシーズンを通して出演するのがアリス・モーガン。演じるのがルース・ウィルソンというイギリスの俳優さんです。役どころはえげつない人物ですが、お顔立ちはなんともチャーミングで可愛らしく、そのギャップがなんとも言えません。ただ、シーズン5で見たアリスの違和感。この記事を書いていて知ったのが、シーズン1からシーズン5までに10年の年月が経っていたという事実。その違和感が10年の歳月によるものだと知り、少しばかりショックを受けました。あのチャーミングで可愛らしかったアリスも「年齢」には贖えませんでした。

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