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海外連続ドラマ『メタノール』のあらすじ・感想など

ドラマ

私的評価

チェコ共和国(以後チェコ)のテレビドラマ『メタノール』を観ました。
全2話、Amazonプライムビデオでの視聴です。

まさか2話で終わるとは思ってもいませんでした。第1話で犯罪の発覚と主要な犯人が捕まるという早い話の進み具合で、この先どうやって話を持たせるのか、こちらが心配になるくらいでした。ところが第2話で完結という、至極納得の話の展開・進み具合でした。

チェコというあまりなじみのない国の暮らしぶりや、事件の真相に迫ったドラマの作りに、ついつい引き込まれます。

★★★☆☆

作品概要

2012年に実際に起きたメタノール入り密造酒事件を、テレビドラマしたものです。
2話構成で2018年にチェコで製作されました。第1話は事件の発生から発覚まで、第2話は容疑者の逮捕と裁判に焦点をあてた内容です。

因みに「2012年チェコにおけるメタノール入り密造酒事件」とは、このような事件です。

2012年チェコにおけるメタノール入り密造酒事件とは、チェコを中心にポーランドやスロバキアを含めた地域で2012年に発生した、有毒なメタノール入りの密造酒の販売により死者・重傷者が出た事件である。判決が確定しているだけでチェコで38名が死亡し、他にも多数がメタノール中毒により病院に搬送された。この時に出回った有毒な酒により、その後も長期にわたり被害が出た。
Wikipedia

作品の紹介・あらすじ

あらすじ
実話に基づく。 2012年の夏、刑事たちは史上最悪の事件に直面した。 猛毒の含んだ密造酒は数週間で何人もの命を奪い、国を恐怖に包んだ。 一ショットで失明、二ショットは死を意味する。
第1話
化学薬品会社から解雇を言い渡されるルドルフ。密造酒の価格を下げる計画で危険な販売人マロタの協力を得ようとする。
第2話
ハークレイ警部は1989年以来最大の犠牲者数と被告人数を記録した事件を担当する。1万リットルの有毒な密造酒と犯人を捕まえ…
Amazonプライムビデオ

感想・その他

ところで、チェコという国のことってどれくらいご存じでしょうか。「チェコ」というより「プラハ」の方がよく耳にするのかもしれません。プラハはチェコの首都となります。国の位置としては、ドイツ、ポーランド、オーストリア、そしてスロバキアと国境を接しています。そんなチェコで2012年に発生した事件を題材にしたドラマです。

その当時、チェコでは酒税が引き上げられて、安い密造酒の流通を増加させる事態となっていました。そんな密造酒の中でも、この作品の元となった2012年の事件で売られたお酒はとくに安い価格で、飛ぶように売れてしまいます。消費者はもちろん、酒場や商店でさえ、いかがわしいお酒を「安い」という理由で購入し、販売して飲酒したのです。

日本でも一時期、食品偽装問題が世間を賑わせましたが、意外とこのような事案は自分の身近なところにも少なからずあるのではないでしょうか。ネット通販で「この商品がこの値段?」と飛びつくと、詐欺のサイトだったり、中国製の劣悪品だったり。「安いものには理由がある!」、これを肝に銘じて失敗しない買い物、とくに食料品の購入には気を付けたいと強く思いました。

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