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海外連続ドラマ『ザ・ナイト・オブ』のあらすじ・感想など

ドラマ

全8話、Amazonプライムビデオでの視聴です。
主演はジョン・タートゥーロとリズ・アーメッドで、製作総指揮・脚本・監督はスティーヴン・ザイリアン。
2016年、HBO制作の犯罪ドラマです。

NYに暮らす優秀な大学生ナズは、大学の人気者が集まるパーティーに誘われる。だが、車を出してくれるはずの友人にドタキャンされ、彼は父のタクシーを無断で運転して会場へ向かう事に。道中、道に迷った彼が停車していると、営業中のタクシーと勘違いした女性が乗り込んできてしまう。断りきれない彼はアンドレアと名乗るその女性とドライブに出て、そのまま彼女の家へ。眠ってしまったナズが目覚めると…。
スターチャンネル(ナイト・オブ・キリング 失われた記憶)

このドラマ、物静かで重々しく、ストーリーは進んでいきます。
映像も暗くて、青空が映っている場面がもない出せないくらいです。
それだけ、刑務所の中とか夜の場面が多いのです。

薄々は知っているアメリカの刑務所の恐ろしい実態。
よく映画やドラマで、「絶対に務所には入りたくねぇ」とか「戻りたくねぇ」なんてセリフを聞くことがあります。
身体的暴行、性的暴行、クスリ、賄賂、そして新人イビリ。
このドラマを見ていると、そう思えるのも当然です。
そんな刑務所に入れられたパキスタン系アメリカ人のナズは、どんどん刑務所に染まっていきます。
ひょろひょろだった体も、筋肉で大きくなり、その体には入れ墨も入ります。
人って変れるんだなぁ、そんなことをシミジミ思います。

あと司法取引について。
日本にはない制度で、裁判において被告人と検察官が取引をします。
罪を認めさせる代わりに刑期を軽減させますが、裁判にかかる時間と費用を節約できます。
このドラマでも、すぐに司法取引を弁護士が勧めています。
一旦は了承したナズですが、法廷で翻意、無実だと言い張ります。
そんなナズを見て、弁護士も態度を変えていくんです。

最後には視聴者が待ち望んだフィナーレが待っています。
それまでの重々しくて薄暗い映像や気持ちが吹っ飛んでいきます。
最後まで観て本当に良かったと思える最終話。
ミステリードラマでもあり法廷ドラマでもある、クオリティの高い極上のドラマです。

最後にナズを演じたリズ・アーメッドについて。
後半から坊主頭になりますが、誰かに似ている・・・。
そう、市川海老蔵 (11代目)にとても似ているんです。

★★★★★

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