ノンフィクション

ノンフィクション

スポンサーリンク
ノンフィクション

森合正範著『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』を読んだ感想

私的評価 森合正範著『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』を読みました。 図書館で借りました。 この本を読んで改めて井上尚弥というボクサーの凄さを実感しました。すべての敗者が口を揃えて言っていることが、ボクシングに必要な能力がどれも...
ノンフィクション

酒井聡平著『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』を読んだ感想

私的評価 酒井聡平著『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』を読みました。 図書館で借りました。 この本の舞台となった硫黄島は、太平洋戦争末期(1945年2月~)に日本軍が組織的な戦闘をした約一か月に及ぶ激戦地でした。強大な火力を持つアメリカ軍に対...
ノンフィクション

中山茂大著『神々の復讐 人喰いヒグマたちの北海道開拓史』を読んだ感想

私的評価 中山茂大著『神々の復讐 人喰いヒグマたちの北海道開拓史』を読みました。 図書館で借りました。 北海道におけるヒグマによる食害などの事件史としては、かなり詳細に調べ上げられています。事件が起きた分布図やその時代背景を、当時の新聞記事...
ノンフィクション

伊澤理江著『黒い海 船は突然、深海へ消えた』を読んだ感想

私的評価 伊澤理江著『黒い海 船は突然、深海へ消えた』を読みました。 図書館で借りました。 一気読みしたくなる面白さです。17名もの犠牲者を出した、2008年の太平洋上で起こった碇泊中の中型漁船の沈没事故。時間を掛けた綿密な調査、関係者から...
ノンフィクション

トニー・アイカー著『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』を読んだ感想

私的評価 トニー・アイカー著・安原和見訳『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』を読みました。 図書館でたまたま見つけ面白そうなので借りました。 遭難者の日記などから、遭難した学生らの出発前から事故前日までがリアルに書...
ノンフィクション

信友直子著『ぼけますから、よろしくお願いします。 おかえりお母さん』を読んだ感想

私的評価 信友直子著『ぼけますから、よろしくお願いします。 おかえりお母さん』を読みました。 図書館で借りました。 ねじめ正一さんの『認知の母にキッスされ』が、母と子の介護日記だとすれば、こちらの『ぼけますから、よろしくお願いします。 おか...
ノンフィクション

河野啓著『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』を読んだ感想

私的評価 河野啓著『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』を図書館で借りて読みました。 話題の本なので、約五か月待ちました。 この本を手にするまで五か月待って、読むのに一日。それほど引き込まれました。 北海道放送でディレクターで2008年...
ノンフィクション

佐木隆三著『身分帳』を読んだ感想

私的評価 佐木隆三著『身分帳』を図書館で借りて読みました。 この本を読むきっかけとなったのは、西川美和監督の映画『すばらしき世界』を観たからです。映画としては、私の評価は星5つ(満点)で、とても印象に残る素晴らしい映画でした。ということで、...
ノンフィクション

藤原てい著『新版 流れる星は生きている』を読んだ感想

私的評価 藤原てい著『新版 流れる星は生きている』を図書館で借りて読みました。 この本を知ったのは、とある新聞の日曜日に掲載される三冊の本を紹介する記事です。この本を読んでみたいと思ったのは、著者の夫があの新田次郎だったからです。実際には、...
ノンフィクション

伊藤薫著『生かされなかった 八甲田の悲劇』を読んだ感想

私的評価 伊藤薫著『生かされなかった 八甲田の悲劇』を読みました。 図書館で借りました。 八甲田山の遭難事故を受けて、その後の日本に生かされたのか…。 遭難事故から3年後に起きた日露戦争ではどうだったのか。一番肝心のその検証の記述が少なく感...
スポンサーリンク