車検はどこで受けるか
車検の時期になると、いつも迷うのがどこで受けるのかということ。
ディーラー車検にするか、ガソリンスタンドや車検の専門店にするか。
安いと言われているディーラー以外の車検専門店が気になりながら、今までは安心なディーラー車検にしていました。しかしディーラー車検は、クルマが古くなれば古くなるほど車検代が跳ね上がります。
さて、今回は13年目のデミオ、6回めの車検となります。
車検のことを調べていて、なんとビックリ、13年目から1万円ほど税金が割増になるのを知りました(泣)
これでは「古いクルマなんか乗るな、新しく買え!」と国が言っているようなものです。こうなったら意地でもこのまま乗ってやる、と思いたくもなります。まあ、新車が買えないだけなんですが・・・。
それではディーラーとその他、どれくらいの違いがあるのか。今回はディーラー車検をやめて「車検の速太郎」さんにお願いしてみました。
「車検の速太郎」の特徴
・速太郎ってなぜ速いの?
- 車検専門店の設備とノウハウがあるから。
- 車検専門の検査員・整備士の2人体制で役割分担をして検査をするから。
- 車検専門の検査ライン・コンピューターシステムを導入しているから。
- 予約制だから、計画的で効率良く車検を進められるから。
・速太郎ってなぜ安いの?
- 車検専門店で無駄な費用を抑えているから‼
- 整備士と車を見ながら車検を進めるので、不明瞭な部品交換がなくなります。
- お客様はそのまま乗って帰れるので、代車と車を預かるスペースが節約できました。
- お客様にご来店していただくので、引き取り・納車のコストがかかりません。
- 45分のスピード車検だから、効率が良くなり、車検代をお安く設定できました。
- 一度にたくさんの車をまとめて登録するので、代行料が「0円」になりました。
「車検の速太郎」の申し込みから車検まで
申し込みはインターネットからで、割引がありました。
申請後に、先方から電話が掛かってきて、日程の調整を行いました。
当日は、車検証と自動車納税証明書、そして自賠責保険証明書を持って、5分前に到着。
受付するとすぐに点検。
20分ほどで交換部品などの説明があります。
今回はワイパーゴムと発煙筒を交換しないと車検が通らないと言われました。
あとは交換した方がいい油脂類・部品について説明されます。
予算に合わせて、なにとなにを換えるか決めます。
それから40分ほどで交換作業が完了。
お金を払ってそのままクルマに乗って帰れました。
所要時間は1時間ちょっとでした。
注意点として、お店によって違うのかも知れませんが私が受けたところでは、自賠責費用と重量税、印紙代は実費でした。
「車検の速太郎」まとめ
お店の待合室から作業風景が見えて安心でした。
また、点検後と作業後は、なにをするのか、なにをしたのか、親切・丁寧にキチンと説明してもらえました。
車検を受ける前に、自分である程度クルマのチェックすること。
私が指摘を受けたワイパーゴムや発煙筒などは、ホームセンターで買った方がかなり安く替えられます。
このような安いモノならまたいいのですが、値段が張るバッテリーやタイヤなどで車検が通らないと言われた場合は問題です。
不安なパーツがある場合は、事前に安いお店を探してあらかじめ交換しておいた方がいいですね。
お店側のオススメを全部交換しても、ディーラーよりかなり安い見積でした。
自分で油脂類など定期的に交換していて車検だけ通したい、そんな方はかなり安くなるのではないでしょうか。
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