気になる自転車用ヘルメット
NHK BS「チャリダー★爽汗!サイクルクリニック」のオーナー、うじきつよしさんの被る自転車用ヘルメットがかなり気になります。
これがなかなか恰好いいんです。テレビで観ているとホントにいい感じなんです。そして、そのヘルメットが KASK の URBAN というヘルメットだというのが判明しました。
KASK URBAN と Spiuk Nexion の比較
そこで現在使っている2011年に購入した Spiuk Nexion という私のヘルメットと比較してみましょう。
KASK URBAN は何と言っても見た目のスマートさでしょう。サイクリング派のロードバイク乗りには、もってこいだと思います。ゆっくり走っていても、坂で抜かれても大丈夫。「あぁ、あの人はサイクリングを楽しんでいるんだぁ」と思われるはずです。
私の一番のお気に入りは、シールドが付いていること。眼鏡常用人は、アイウェアで悩むんですよ。しかし、シールド付きなら普段掛けのメガネで走れます。スモークシールドも用意されているようなので、夏場でも問題ありませんね。
しかし、気になるのは何と言っても重量でしょう。Spiuk Nexion が235gであるのに対し、KASK URBAN は300gです。ただでさえ長距離を走ると首痛が発生する私なんですが、この300gはかなり大きな問題に思えます。
あとはヘルメット形状からくる頭の蒸れでしょうか。夏場はちょっときつそうですね(とは言っても真夏はほとんど乗りませんが…)。
結論
「街乗りライダー向けのエレガントでスタイリッシュなヘルメット」とKASKの説明にもあるように、ガッツリ走る場合には KASK URBAN は向いていないのかもしれません。
夏場とか長距離走る場合は Spiuk Nexion系のヘルメットを被り、そうでない場合は KASK URBAN の出番。そんな使い分けができたら最高ですが、値段はちょっと高めの3万円です。
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