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初めての「ビブショーツ」をサイクリングで使ってみた結果

自転車関係

ビブショーツとは

ここで書いているビブショーツとは、自転車用のパンツのことでレーシングパンツ(レーパン)とも呼ばれています。

レーパンは、身体に密着する速乾性に優れたストレッチ素材が使われており、本体にはサドルからの衝撃を軽減する発泡ウレタンなどでできたパッドが装着されています。その中でも「ビブショーツ」は、肩ひもが装着されておりウエストにゴムが入っていないものとなります。形状的にはオーバーオールですね。

ビブショーツの入手経緯

先日、「直穿きはしていないよ」とビブショーツをもらいました。直穿とはフリチン状態でこのショーツを穿くことことですが、直穿きしてても貰っていました。このビブショーツという代物、ある一点だけが引っかかり、自分では購入をずっと見合わせていたのです。

いざ、ビブショーツは穿いてサイクリング

快晴の2017年6月4日(日)、午前9時。下着を脱ぎ捨て、サポートタイツを穿いてから、ビブショーツに足を通しました。今までは、サポートタイツの上にパンツタイプのレーパンを穿いていましたが、お腹がきつくありません。

今回はサポートタイツを穿いてますが、ビブショーツだけならまったくお腹の締め付けがなくなるので、その快適さは今までとは段違いでしょう。
上には長袖サポートシャツに半袖サイクリングジャージ。この格好で4時間、85Kmのサイクリングに行ってきました。

ビブショーツを穿いてみて感じたこと

走っていて感じたのは、穿いた時以上に、お腹が楽だということ。プロ選手はいうに及ばず、ホビーサイクリストまでがこのビブショーツを使うのがよく分かりました。呼吸がとても楽に感じるんですね。

下に履いているサポートタイツを穿くのをやめて、もっとスッキリしたいと思わずにはいられませんでした。脚のサポートなんてどうでもいい、日焼けなんてへっちゃらさ…。実際、そうも思わせるくらいなレベルなんです。

ただ、よく言われている「肩ひものお陰で走行中にパンツがズレない」という感覚はありませんでした(今までのパンツでもズレは無かったということでしょうか)。

ただ、デメリットと言えるあの一点、そうですトイレ事情です。私が今まで、10年以上も躊躇していた引っかかりが、これなんです。今回は4時間のサイクリングということで、「小」も「大」も大丈夫でした。サイクリング中に「大」はほとんど皆無ですし、する場合であっても必ず個室に入るので「大」は問題無しと言えましょう。

問題ありは「小」の方。こちらも個室があれば問題ないのでしょうが、個室へ駆け込みいちいちジャージを脱いで肩紐外しては面倒です。しかし、これは後になって知ったのですが、前の部分をビヨーンと下げて「竿」を出し、用を足すことができるみたいなんですね。

それで、やってみました。生地の伸びは心配ではありますが、問題なく「竿」を出すことができました。これで、もう心配はありません。

私のようにトイレ事情でビブショーツを躊躇されている皆さん、もう大丈夫ですよね。

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