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KKmoonの振動センサーアラーム「SF04R」を自転車防犯で使う

自転車関係

KKmoonの振動センサーアラーム「SF04R」購入のきっかけ

本来、この製品は窓に取り付ける防犯ブザーですが、私は自転車で使うために購入しました。

購入に至る経緯は、テールライトを物色している時にまで遡ります。その時に、ヌービーム(nubeam)という盗難防止アラーム・ウインカー付きテールライトを見つけたのが発端でした。

ヌービームは、本体に振動センサーが搭載されており、本体が振動を感知すると約100mの範囲内にあるリモコンに信号を送り、ビープ音やLED点滅などのアラームで異常事態が発生したことを知らせてくれます。もちろん、テールランプ自体もアラームが鳴ります。ちょっとデカくて見栄えは悪いですが、気になって値段を見てビックリしました。この値段だとちょっと買えません(汗)

KKmoonの振動センサーアラーム「SF04R」購入まで

ただ、自転車を離れる時の悪戯・盗難対策には、アラームでの威嚇が効果的なのは間違いありません。もちろんワイヤー錠はしますが、サイクリング時は軽さを重視して、ほとんど役に立たないような細いものしか持っていきません。

ワイヤー錠+防犯アラーム=最高の防犯
その考えの基、他に何か良い物が無いか探してみました。自転車用として少しばかりありましたが、どれも今一つの商品ばかりです。それではと、自転車用にこだわらず探してみると、家の防犯用の商品で良いものがありました。その中で、私が目を付けたのがこの商品、KKmoonの「SF04R」なんです(中国製ですが…)。

KKmoonの振動センサーアラーム「SF04R」について

最初の振動で警告音が鳴り、その後も振動が続くようだと本鳴りするモードや、振動のたびに音がするモードもあります。

説明書が、文字の小さい英語で、実際のところ自分で触って確認するしかありませんでした。試しにバッテリーを装着して音を鳴らしてみましたが、これが物凄い音量で焦りました。実際、この音量を現地で鳴らしてしまったら回りに迷惑が掛かりそうです。

その反面、これなら犯人は、ビックリして一目散に退散すること間違い無しです。さて、これをどうやって自転車に設置するか。電池交換や取り外しのことを考えると、サドルバックやツールボックスに入れるのが良いようです。出来ればサドル下に加工して設置出来れば…、と何か良い方法を考えています。

この商品の残念なところは、手元にあるリモコンに「異常あり」の信号が来ないことです。まあ、値段を考えれば致し方ないところではありますが…。

このアラーム、3通りの使用方法があります。大音量を考えると、サイクリング時は「ドアベルモード」での使用が良いのではなかいと考えています。

●アラームモード
振動を感知すると2秒間警告音が鳴り、その後再度振動を感知すると30秒間の警告音が鳴り続きます。
リモコンのロックキー(施錠された鍵マーク)を押して開始し、アンロックキー(開錠された鍵マーク)でモード終了です。

●エマージェンシーモード
緊急時にリモコンのパニックキー(雷マーク)を押すと30秒間警告音が鳴ります。
どのモードの時でも、パニックキーを押すことによってエマージェンシーモードとなります。

●ドアベルモード
振動を感知すると警告音が鳴ります。アラームモードと違い、感知するたびに短い警告音が鳴るだけです。

リモコンのベルキー(ベルマーク)を押して開始し、ロックキーかアンロックキーでモード終了です。
振動を感度する感度の調節方法(工場出荷状態は最大レベル10です)。

リモコンのアンロックキーを長押しすると、3秒後にリモコンのランプが点滅します。アンロックキーを押すのを止め、ベルキーを押して感度を調節します。感度レベルが最大10になった時だけ長く音が鳴り、それ以外は短く鳴ります。ベルキーを押すことによって感度レベルが上がっていきます(10→1→2→3→4→5→6→7→8→9→10→1・・・)。

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