丸ノコの刃を替えたら切れ味するどくなった

私の丸ノコは、京セラ（リョービ）の丸ノコ MW-46Aという廉価モデルです。

付属のチップソーの刃数は24Pで、切断面などを確認して、最初は「こんなものか」と思いながら使っていました。
また、購入当初は深く考えずに丸ノコを使用していたため、いわゆるキックバックを経験しました。 丸ノコが後方へ飛び出したことが数回、切断した木材が前方へものすごい速度で飛んでいったことも数回あり、とても怖い思いをしました。その影響で、丸ノコを使うのが怖くなり、しばらく躊躇していました。

しかし、最近になって再び木材をカットする必要が生じたため、改めて丸ノコの使い方を調べました。その中で、刃にはさまざまな種類があり、価格もピンキリであることを知りました。
もともと付属していた刃が最適とは思えなかったため、刃数の多い（24Pの倍以上となる52P）刃を購入してみました。
実際に、1820mmの2×4材3本から200mmの材を24個切り出しましたが、切断面はかなりきれいになりました。また、キックバックを起こさないよう細心の注意を払ったことで、怖い思いをすることもありませんでした。
一時は手鋸で切ることも考えましたが、正しい使い方を学べば、丸ノコほど便利な道具はありません。

なお、刃を購入する際は、サイズをしっかり確認しましょう。私は本来147mmの刃を購入すべきところを誤って165mmの刃を買ってしまい、返品するという余計な手間がかかってしまいました。