取り付けは非常に簡単で、30分もあれば装着完了。取り付け後に30kmほど試走してみましたが、発進時のもたつきが解消されたのを実感しました。私は普段2速発進をしているのですが、これまでは一瞬ストールしかけるような感覚があったものの、それが完全になくなり、スムーズに加速できるようになりました。また、低速域でのトルク感が明らかに増しており、これは「気がする」というレベルではなく、かなりはっきりと実感できる変化です。
ちなみに、私はスロコン(PIVOT 3-drive・EVO)も装着しています。今回の試走ではスロコンの設定を試すのを忘れていましたが、スロコンを「レスポンスモード」や「パワーモード」に設定した場合、さらに相乗効果が得られるかもしれません。次回の試走が今から楽しみです。

最初にエアクリーナーボックスとスロットルボディをつないでいるダクトを取り外します。最初にダクトに接続されているブローバイガスのパイプを外しておきましょう。ダクトを外せば、スロットルボディを外すことができます。

赤矢印のパーツがスロットルスペーサーです。オーリングはグリスを付けて取り付けました。

スロットルボディーを取り付けました。

すべて元通りに戻しました。スペーサーの幅1.2mmほどスロットルボディーが手前にきますが、ダクトは問題なく取り付けできました。

使用した工具はこれだけ。10mmのソケット(6角)とプラスとマイナスドライバー(8㎝ほどのエクステンションバーも必要です)。それにペンチです。
ChatGPTに聞いてみた
スロットルスペーサー(Throttle Spacer)とは、自動車のエンジン吸気システムに取り付けるアフターマーケットパーツの一種です。これは、スロットルボディとインテークマニホールドの間に装着され、吸気効率を改善することを目的としています。
主な機能と効果
1. 吸気流量の最適化
スロットルスペーサーの設計によって、吸気の流れをスムーズにし、空気と燃料の混合をより効率的にします。一部の製品には、スパイラル状の溝や特殊な形状が施されており、吸気の「渦流」を発生させることで、燃焼効率を向上させるとされています。
2. エンジン性能の向上
吸気効率が改善されることで、トルクや馬力がわずかに向上する可能性があります。特に低中回転域でのトルク改善が期待されることが多いです。
3. 燃費の向上
空気と燃料の混合効率が良くなることで、燃料消費量が若干改善される場合があります。
4. 取り付けが簡単
スロットルスペーサーは比較的簡単に取り付けられるため、DIYでのカスタマイズを好む車両オーナーにも人気があります。
デメリットや注意点
・ 効果が限定的
車両やエンジンの設計によっては、スロットルスペーサーの効果がほとんど感じられない場合があります。特に、現代のエンジンはすでに吸気効率が高い設計になっていることが多いためです。
・ エンジン保証への影響
一部のメーカーは、スロットルスペーサーの取り付けが保証を無効にする可能性があるとしています。購入前に確認が必要です。
・ 騒音の増加
スパイラル設計のスペーサーは、エンジンの吸気音が大きくなることがあります。
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2 件のコメント:
「声のいい歌手 顔のいい役者 力のある相撲取り
みんな下手です」
永六輔氏の本にありました。
非力を何とかしようとするのを見てるのが楽しい。
あくまで見てるのがw
匪石さん、コメントありがとうございます。
なら、どうしてターボ車にしなかったの?
ですよね~。
ターボ車だと荷室がフラットにならないんです。
だからNAにしましたが、やっぱり力がないのです。
これからも悪あがきしますよ。
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