前日の土曜からドライブに行こうと決めましたが、日曜になっても行き先が決まりません。クルマに乗り込んで行き先が閃きました。
滋賀の米原方面に行く時に通る「戦国ロード」と名付けられた国道365号から関ケ原ICを迂回して国道21号に出る道があります。以前はそんな道は無くて、関ケ原IC付近はよく渋滞していましたが、この道を使うとかなりすんなり国道21号線の米原方面に出られます。
そして先日の敦賀ドライブの帰りに国道365号線を走っていて見つけた「小早川秀秋陣跡」だったか「大谷吉継陣跡」の案内標識。「ここを右折すればあの戦国ロードに繋がっていて関ケ原ICの先の(南下した)国道365号線に出られるのか…」と考えている間に通り過ぎてしまいました。
そんな訳で、その仮説が合っているのか確認しに行きました。

上の画像の赤線のように国道21号線から北上して国道365号線に接続していました。国道21号線から国道365号線までの道路も「戦国ロード」でこちら側は下の部分のよりも前に開通していたようです。
どうせならとそのまま国道365号線を西進して長浜まで来てしまいました。そのまま適当に帰ろうとしましたが国道303号線を見つけました。調べると岐阜まで行ける道で、以前ranranさんと自転車で走ったことのある道でした。養老鉄道の揖斐駅からこの道を使い、長浜まで行き、国道365号線を使い美濃高田駅(養老駅?)まで戻って来たサイクリングでした。エブリイで走ってみてしみじみ感じたのは「こんな山道をよく自転車で走ったもんだ…」でした。
国道303号線は、長浜からマキノ経由で福井県の三方上中郡若狭町の国道27号線に接続して終了するそうです。今度は全線走破してみようと思います。

国道303号(こくどう303ごう)は、岐阜県岐阜市から福井県三方上中郡若狭町に至る一般国道である。
概要
起点の岐阜市から岐阜地区および西濃地区の北側を通り、滋賀県では琵琶湖の北側に位置する長浜市や高島市を経由する。その後福井県に入り旧鯖街道の宿場でもある熊川宿を経て、終点の三方上中郡若狭町に至る路線である。概ね山間部を通行する路線で、国道161号と重複する湖北バイパスは大半が立体交差化された暫定2車線、その他の区間は片側1車線の道路が確保されている。
Wikipedia
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