
昨日(2021/7/4)の日曜日は、小雨が降ったり止んだりの梅雨真っただ中の天候でした。
そんな鬱陶しい梅雨空の中、友達と一緒にまったりとウォーキングしてきました。
ウォーキングの内容は、一人だと絶対にない喫茶店でのモーニングコーヒーから始まり、宮宿(七里の渡し)経由で熱田神宮、そして最後は反省会で締めくくりの約8Kmほど。
今回のウォーキングは、特に熱田神宮の「こころの小径」に焦点を合わせました。
「こころの小径」のことは何となく知ってはいましたが、歩いてみたのは初めてでした。
熱田神宮の北側三分の一を占める広さで、本宮の拝殿の左右の脇に入口があり、その北東部分はうっそうと茂った原生林のようになっています。
その「こころの小径」の中で、以前パワースポットとしてテレビで紹介されていたのが、清水社にある楊貴妃の墓石の一部がある泉です。
その泉の水で眼を洗えば眼がよくなり、肌を洗えば肌がきれいになると言われていたようです(現在は「飲むな」と注意書きされていたので眼の洗浄は止した方がよさそうです)。
その墓石の一部に、柄杓で水を三度かけると願い事が叶うとも言われています。
私も三度水をかけましたが、願い事をするのを忘れてしまいました。
しかし、どうして「楊貴妃の墓石」なのか…。
楊貴妃は東方の海上にある蓬莱の島、すなわち日本に逃れ、熱田の神に仕えたという伝説から、楊貴妃は熱田大神の化身だったとか…。
でも、楊貴妃はないなぁ、せめて小野小町くらいにして欲しいものです。


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